東アジア経営学会国際連合
第8回 北京大会
■日 時:2006年10月20日~21日
■場 所:中華人民共和国 北京市 温特莱酒店
■統一テーマ:「東アジアの経済発展とマネジメント・イノベーション」
平成18年10月20日、21日の2日間に渡って東アジア経営学会国際連合 第8回 北京大会が中華人民共和国 北京市 温特莱酒店にて盛大に開催されました。
日本、中国、韓国、モンゴル、ロシアから約150名が参加した本大会では、野口祐 東アジア経営学会国際連合会長(現 終身名誉会長)が「現代の経営学の基本問題−ICTとバイオの経営学をめぐって−」のテーマで基調講演を行い、「バイオと経営」、「ITと経営」の重要性を指摘したほか、各国の経済発展におけるマネジメント・イノベーションの新動向、企業の経営理念と方法のイノベーション、東洋の経営思想・文化の現代企業における応用 、経済効率と社会の公平性 、企業の多様性と国際競争力、企業戦略と組織再編、企業文化とコア・コンピタンス、人的資源管理のイノベーション、創業と企業家(アントルプルナーシップ)、成功した企業経営の経験の紹介 等のテーマについて約50名による報告がなされました。
尚、第9回大会は、ロシア・モスクワで開催される予定です。