東連ジャパンについて
目的
この法人は、東アジアの国々の経済産業の発展のために、それぞれの国々で研究している学者の連携や交流を支援し、学者個人の社会教育の推進と東アジア産業界の国際交流親善に寄与することを目的とする。
設立趣意
地球規模で変化する政治・経済の動向は経営学者集団としても無関心でいられるはずもなく、この動きよりも早く察知し、新しい秩序を打ち出し、新理論を創造し、リードしていく必要があると考えます。
私たちは1993年に上述のような変化を察知し、その必要性を痛感して、経営学会国際連合に参加した東アジア5ヶ国の経営学者との連携を通じて、東アジア経営学会国際連合 (東連) を組織いたしました。日本の学術団体であるアジア経営学会は東アジア経営学会国際連合の加盟団体です。
東アジア経営学会国際連合の目的は、東アジアのみならず、世界の成長センターとなるため東アジア諸国の産業と経営実践の進歩発展に寄与することにあり、
(1)人的交流を通じて、各国各地で相互の文化・伝統・習慣・経済を共有する為、国際会議を開催する
(2)経営手法の向上のため、学術書 (英文ジャーナル :International Journal of Asian Management) を発行する
という2点を実践して参りました。
時の流れは、この実践している活動が広く一般の方々からご理解をいただき、ご協力いただけるものであることを確信いたしました。
そこで今回、東アジア経営学会国際連合事務局の支援団体「東連ジャパン」を設立し、特定非営利活動法人 (NPO法人) として内閣府の認証をいただきました (平成14年12月4日付「府国生第2006号」)。
皆様方には、上記の経緯をご理解いただき、より強い経済基盤を造り、この活動をさらに盛り上げるため、ご協力をお願い申し上げる次第です
平成15年3月吉日
東アジア経営学会国際連合
会長 野口 祐
※1 特定非営利活動法人 東連ジャパン 設立趣意書より転載
※2 会長は平成15年3月当時
沿革
平成14年12月、特定非営利活動法人東連ジャパンとして内閣府の認証を受け、平成15年1月14日に設立いたしました。